機種変更時に知っておきたいスマホ用語3選
3月は新年度を迎える準備をする季節です。新しいスマホを購入する人も増えてきますよね。
今回は、新しいスマホを使い始める際によく出てくるスマホ用語を3つご紹介します。
特に「最新のOS」はセキュリティ対策としても大切ですので、ぜひ最後までお読みください!
「プリインストールされているアプリ」ってどんなアプリ?
スマホには、最初からいくつかのアプリが入っています。これを「プリインストールされているアプリ」といいます。
電話やカメラ、メッセージといった基本的なアプリがプリインストールされていることで、ダウンロードの手間が省け、すぐに使い始めることができて便利ですよね。
アプリを入れたり削除したりする用語には「インストール」という言葉がよく使われますので、ここでまとめてご紹介します!
・プリインストールされたアプリ:スマホに最初から入っているアプリのこと
・アプリをインストールする:スマホにアプリを入れること
・アプリをアンインストールする:スマホからアプリを削除すること
・アプリを再インストールする:一度削除したアプリをもう一度スマホに入れること

「デフォルトのアプリや設定」ってどういうこと?
プリインストールされたアプリの中には、特定の機能を使うときに自動的に選ばれるアプリがあります。
たとえば、電話やカメラのアプリ、インターネットを使うときには、AndroidではGoogle Chrome、iPhoneではSafariがブラウザアプリとして自動的に使われます。
また、通知音や文字の大きさも最初から設定されているものがあります。
これを「デフォルトのアプリ」や「デフォルトの設定」といいます。
デフォルトとは、何かを初めて使うときに、特に設定を変更しない限り、最初から適用される状態や設定のことです。
デフォルトのアプリではなく、別のアプリを常に使いたい場合は「デフォルトのアプリを変更する」「デフォルトの設定を変更する」といいます。

「最新のOS」でセキュリティと使いやすさをバージョンアップ!
私たちの体と同じように、スマホにも「脳」にあたる部分があります。
それが「OS(オーエス)」と呼ばれるものです。この「OS」を最新のバージョン(最新版)にすることで、以下のようなメリットがあります。
1.セキュリティの強化
最新のOSには、悪意のある相手からスマホを守るための最新のセキュリティ対策が含まれています。これにより、ウイルスや迷惑なメッセージから守られます。
2.不具合の改善
最新のOSにすることで、アプリの動作が遅いなどの不具合が解消する場合があります。
3.機能の向上
最新のOSで新しい機能や便利な使い方が追加されている場合、スマホをもっと快適に使えるようになります。
4.アプリが使えなくなることを防ぐ
「OS」が古くなると、サポートの対象外となる可能性があったり、スマホで使いたいアプリが使えなくなったりする可能性があります。
最新の機種に機種変更した場合、最新のOSである可能性が高いですが、それ以前の機種では必ずしも最新のOSであるとは限りません。
以下の方法で現在のOSのバージョンを確認できますので、最新版ではない場合はOSのアップデート(更新)をおススメします。
OSのバージョンを確認する方法は以下の通りです。
<Androidスマホ>
①「設定」アイコンをタップ

②「システム」をタップ

③「ソフトウェアのアップデート」をタップ

※画像はイメージとなります。機種によって、多少表記が違う場合があります。
<iPhone>
①「設定」アイコンをタップ

②「一般」をタップ

③「ソフトウェアアップデート」をタップ

OSをアップデートすることは、スマホを安全に、そして快適に使うためにとても大切です。
アップデートをする時は、データのバックアップ(大事な情報を保存すること)を忘れずに行いましょう!
詳しくはこのブログの第25回でご紹介していますので、併せてぜひご覧ください。
今回は、新しいスマホを手に取った際に出会う可能性のあるスマホ用語についてご紹介しました。
次回記事は5月中旬公開予定です。
Pick up!!
今回ご紹介したOSアップデートやアプリのアップデートでもよく聞く用語をご紹介♪

ライター:O
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